Hちゃんは高校時代のクラスメイト。女子校で、当時は外部と交流があるのは
一部の遊んでるコだけで、私たちはいたって清純だったのさ。
彼女も男の子と付き合ったことなんて無くて、卒業して短大生の時のバイト
先で知り合った彼と4年間の清らかな交際
の果てに結婚が決まった。
式は杉並区内の神社で行われた。
通常は身内だけの出席となるのだが、会場が広いからOKとのことでナント
私たち友人も式に参加出来た。
式場の神社の中(名前が解らぬ^^;)までは、巫女さん、神主さん、雅楽隊筆頭に
仲人さん、和装の新郎新婦、親戚一同が行列になって歩いて行く。
私もそのオシリにくっついて歩く。うららかな日曜日、一般の参拝客の方
からも祝福の声!
式は雅楽の音色や巫女さんの踊りで結構華やか。(列席者の撮影は禁止だった)
これが披露宴というものか!
披露宴は神社の敷地内にある会場で、和食の宴が催された。
彼の実家が山梨の方だとかで、結構田舎色が濃いというか、そんな感じもチラホラ・・・。
と、いうのも各自の席にはお歳暮みたいなハムの詰め合わせが置かれていたのだが
まさか宴会中にむいて食べるモンでもないのでどうするのかなと思っていたら
引き出物の中に入れてくれた。ああゆうのって飾っとくモノなのね。ちょっと名古屋っぽいよね。
確か赤飯も持ち帰ったような・・・。(それが和食のスタイルなのかな)
白無垢で式に臨んだHちゃんは、披露宴では最初は色打掛で、お色直しはレースの
たっぷり入った純白のドレス。ドレスは購入したそうで、当時としては珍しかった。
ご両親の愛情を感じたです。
嗚呼!スピーチ合戦
前述の通り彼の方の親戚は山梨の方の人が多くて、町議会議員の人とかいるらしく
ちょっと自慢テイストの入ったスピーチには参ったっす。
しかし、もっと参ったのが彼女の方の上司のスピーチね。(T・T)
彼女は母校の事務員として働いてるんだけど(つまり私の母校でもある)この事務長が
やってくれたよ、延々と学校の歴史やら状況やらを語る語る!
学校に関係のあった者として、この時はホント事務長を遠い島へふっ飛ばしたい
気分だった。
二次会で花嫁独占
小鉢5客セットにハムやら赤飯やらお菓子の入ったすんげー重たい引き出物を
引き摺り新宿へ移動、二次会まではかなり時間がありお茶などしてた。
割とこじんまりしたアットホームな二次会ではあったが、高校時代の友人で
花嫁を独占してしまった。周りの人たち、花婿、ごめん!
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